私の師匠

まだ断捨離が流行るずっと前の話。
高校からの友達の家にお邪魔したんだけど、ぜーんぜん物がないの‼️

当時の私は雑貨屋さんで働いていたこともあって、部屋は小物でいっぱい。
あまりの違いに驚いた。

友達の家でびっくりしたこと。
まず、インテリア雑貨は少しポイントであるくらいで他は必要なモノがあるべき場所にあるって感じがした。

引き出しで空の段がいっぱいある。
私は空いていたらそこに何を詰めるか考える人。

クローゼットがスカスカ。
「あの時着てた服は?」って聞いたら「今は着ないから処分した」って。
私なら「いつか着るかもしれないから取っておいてあるよ」って言う。

テレビの前に寝転ぶようの布団が敷いてあった。
遊びに行ったら「お茶入れるからそこに寝転んでていいよー」って言われた😮(おかげでかなり快適に過ごさせてもらった😁✌️)
私ならその場所にテーブルとソファーを置いて、居心地よりも見た目重視を選ぶだろう。

当時は友人と私は違う価値観なんだなぁって思ったくらいだったんだけど、
断捨離にハマってる今は友人のことを師匠だと思ってる😏

でも 元々そういう性格で自然に出来ている師匠と違って私は無理して真似ようとしている身。
師匠にはなかなか近づけない……。

少しずつでも近づけたらいいなぁ。
師匠いわく「家にいらないものは一切持ち込まない。日々いらないものを探している。そして捨てるか迷わない。すぐに捨てる‼️」そうです。